The Tired Man Lounge Chair - Audo Copenhagen
Flemming Lassen
(ザ・タイアードマン ラウンジチェア - フレミング・ラッセン)
1935年、コペンハーゲン家具職人組合の展示会で Flemming Lassen が発表したザ・タイアードマン。「疲れた男(Den trætte mand)」というその名は、丸く張り出したアームと、身体をすっぽりと受け止める量感あるフォルムが印象的な最高の安楽椅子として製作されました。ラッセン自身はこの椅子の座り心地を「氷原の真ん中で、母グマの腕に抱かれる子グマのように温かく、安心できるもの」と言い表しました。
ラッセンは、アルネ・ヤコブセンとともにデンマークへ機能主義をもたらした建築家のひとりです。幼い頃に兄モーエンス・ラッセン、ヤコブセンと同じ寄宿学校で学び、大人になってからも建築の仕事をともにする間柄でした。理性的な建築を手がける一方で、家具では丸みを帯びたやわらかな造形を好み、張りぐるみの椅子は「フレミング・ラッセン・スタイル」と呼ばれるほど彼を象徴するものになりました。The Tired Man は、その様式をもっともよく表す一脚です。
この椅子のやさしさの背景には、家族との時間を大切にしたラッセンの人柄があります。灯りのそばで語らう夜、ひとりで本を開く午後。肩の力を抜き、疲れた身体をそのまま預けられる場所として、この椅子は暮らしの中心に寄り添います。
たっぷりとしたボリュームのシートにはポケットスプリングを備え、腰を下ろすたびに深い安らぎをもたらします。前脚には真鍮のキャスターを備え、重厚な佇まいながら取り回しにも配慮されています。
オリジナルはごく少数しか現存せず、2014年にはコペンハーゲンのオークションで142万デンマーククローネ(当時の円換算で約2,600万円、現在のレート換算で約3,500万円)で落札され、デンマークで競売にかけられた椅子として史上最高額を記録したことでも知られています。現在は Audo Copenhagen が原型に敬意を払って復刻し、時代を超えて愛される名作を、いまの暮らしに届けています。
本商品はデンマーク本国での受注生産仕様です。テキスタイルからレザー、シープスキンまで幅広い張り地をお選びいただけ、脚はナチュラルオークとダークステインドオークの2種からお選びいただけます。お部屋や好みに合わせて、世界にひとつの組み合わせをお作りいただけます。
お急ぎの方には、国内在庫(Japan Collection:張り地 Baena 14/脚 ダークステインドオーク)もご用意しております。詳しくはこちらをご覧ください。
お選びいただける張り地についてはこちらからご覧ください。
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The Tired Man Lounge Chair
Flemming Lassen | Audo Copenhagen
脚:オーク材(ナチュラルオーク または ダークステインドオーク)/前脚:真鍮キャスター
本体:張り地(ファブリック/レザー/シープスキン)
Denmark | 1935
サイズ
W1020 × D870 × H880 mm(座面高 SH380 mm)
納期:受注生産品(デンマーク本国生産)。製造 約6週間+船便輸送のため、お届けまで目安として6か月前後を頂戴します。お急ぎの場合は国内在庫(Japan Collection)もご検討ください。
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The Tired Man Lounge Chair
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