Radiohus Sofa - Audo Copenhagen
Vilhelm Lauritzen
(ラディオフス(ラジオハウス) ソファ - ヴィルヘルム・ラウリッツェン)
Radiohus Sofaは、1936年に建築家ヴィルヘルム・ラウリッツェン(Vilhelm Lauritzen)が、コペンハーゲンのデンマーク放送局のホワイエのためにデザインしたソファです。現在は王立デンマーク音楽アカデミーとして使われているこの建物で、ラウリッツェンはドアハンドルや手すり、灰皿、照明、カウンター、そしてソファに至るまでを自ら手がけ、建築と家具が一体となった「総合芸術(ゲザムトクンストヴェルク)」として空間を完成させました。
ラウリッツェン(1894–1984)は、デンマーク・モダニズムと機能主義を代表する建築家のひとり。王立デンマーク芸術アカデミーで学び、1922年に自身の事務所を設立。旧フォルケッツ・フス(現在のVEGA)やコペンハーゲン空港の旧ターミナルなど、現在も保存建造物として残る名建築を数多く手がけました。また、1934年から1945年までは若き日のフィン・ユール(Finn Juhl)が彼の事務所に在籍しており、このソファにはラウリッツェンの律儀な機能主義と、フィン・ユールを思わせる有機的で彫刻的な感性が融け合っています。
直線的で保守的なソファが主流だった当時にありながら、ゆるやかに弧を描く背もたれと、座面を浮かぶように支える開放的なフレームは、未来的ともいえる大胆なデザインでした。ボタンで留めたキルティングの背もたれが上品な陰影を生み、どの角度から眺めても美しい彫刻的な佇まいは、壁づけだけでなく部屋の中央に置いても絵になります。
フレームには無垢のウォルナット材を使用。削り出したのち、手作業で磨き上げてオイル仕上げを施し、絹のようになめらかな手触りに仕上げています。座面と背もたれにはポケットスプリングと積層フォーム、フェルトを組み合わせ、ゆったりとした奥行きとともに、長時間でも心地よい掛け心地をもたらします。
こちらは、納期1-2週間の国内在庫品です。張り地は、Kvadrat社のRe-wool 0218(ベージュ)。リサイクルウールを半分近くに使った環境に配慮したウールファブリックで、グレーとベージュが溶け合う織りの表情が、ウォルナットの深い色合いを穏やかに引き立てます。
Radiohus Sofa
Vilhelm Lauritzen | Audo Copenhagen
ベース:ウォルナット無垢材(オイル仕上げ)
本体:張り地(Kvadrat Re-wool 0218)
Denmark | 1936
詳細
クッション : ポケットスプリング、フォーム、フェルト
張り地 : Re-wool 0218(ウール90%・ナイロン10%)
重量 : 約45 kg
用途 : 屋内用
サイズ
W2150 × D770 × H860 mm(座面高 SH440 mm/座奥行 580 mm)
納期:国内在庫品は1-2週間以内に出荷いたします。
欠品の場合は別途ご案内いたします。
お急ぎの場合は、予めお問い合わせくださいませ。
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Radiohus Sofa
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