Wood Maintenance Box
オイル仕上げの木製家具にはお手入れが必須。
数年間、さまざまなメンテナンス用品を使用し、繰り返し使い続けたアイテムのみを収納しやすい一つの箱に集めました。
日々、使い続けているものをセットにしており、新たな出会いがあればメンテナンスボックスの内容も変わっていくかもしれません。
【同梱品】
・お手入れの手順書
はじめての方でもご家庭で手入れができるよう記載した手順書。
汚れ具合によって、ワックスのみ使った手入れと研磨シートを使った手入れを使い分けてご使用ください。
・フィーデンワックス
1969年創業のウッドケア用品の老舗、HOWARD社製ウッド用ワックス。
蜜蝋とカルナバワックス、オレンジオイルの天然素材3種類を配合。
伸びがよく、少量でムラなく塗り広げることができ、
ワックスタイプのため、うっかりこぼしてしまう心配も少ないです。
お手入れのたびにオレンジオイルの爽やかな香りに包まれます。
・スポンジ
ほどよいサイズで手なじみがよく、適度な握り心地のスポンジ。
水切れがよく、気軽に洗って繰り返し使用できます。
熱湯で洗うことができ、抗菌、防カビ加工がされているため、食卓の家具にも使用しやすいです。
・研磨シート
弾力があり、研磨しやすいファブリックシート。
木くずによる目詰まりが少なく、水で洗って繰り返し使用できます。
研磨時に手のひらで押さえることができるため研磨ムラができにくく、どなたでも簡単に使用できます。
粗削り用の黒色シート(150番手)と仕上げ研磨用の朱色シート(240番手)
各2枚ずつ入っており、おふたりで一緒にお手入れすることもできます。
Maintenance INFORMATION
【日常のお手入れ】
日ごろのお手入れは、乾拭き、もしくは水拭きのみで結構です。
汚れた場合は放置せずに拭きとることで綺麗に保つことができます。
ワックスは日々の水拭きや時間経過などで次第に塗膜層が薄くなるため、定期的にワックスがけすることをお勧めしております。
ワックスによるお手入れにより、艶を増した木目が美しく浮かび上がり、塗膜層の水弾きが良くなります。
お手入れの頻度は家具の種類や使用状況によって異なります。
ワックス塗布は、テーブルの天板であれば、2-3か月に1回、椅子のアームや背板、箱物家具は半年に1回を目安にしつつ、木部表面に触れた時に少し乾燥していると感じた時に行ってください。
【ワックスを使ったお手入れ】
※汚れがとれない場合や手触りが悪い場合は、
【研磨シートを使ったお手入れ】の後にワックスをご使用ください。
1 : 塗布する箇所を柔らかい布で乾拭きまたは水拭きし、表面についた埃や汚れを取ります。
2 : ワックスをスポンジに適量とり、木目に沿って擦り込むように塗布します。
※ チェアやソファの木部に塗布する際は、ファブリックやレザーに付着しないようご注意ください。
3 : 15分ほどおいてから、乾いた布で磨くように拭きとり完了です。
※ ワックス拭きとり後は、表面を乾燥させるため半日程度おいてからご使用ください。
4 : 使用した物品を水またはお湯で洗い、乾燥後に箱に戻します。
【研磨シートを使ったお手入れ】
1 : 研磨する箇所を柔らかい布で乾拭きまたは水拭きし、表面についた埃や汚れを取ります。
2 : 汚れの程度に合わせた研磨シートを使用して、シート全体を手のひらで押さえながら木目に沿って研磨します。
- 基準 -
① 目にみえる変化(黒汚れや輪じみなど)がある
→ 黒色シートの後に朱色シート
② 乾燥している程度
→ 朱色シートのみ
3 : 固く絞った柔らかい布で水拭きし、表面についた木屑を拭きとります。
4 : 表面が乾いたら【ワックスを使ったお手入れ】をします。
お手入れのしかたなどご不明点がございましたらお問い合わせください。
メンテナンスについてご説明させていただきます。
納期:約3-5日、欠品時は別途ご案内致します。
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