The Spanish Chair - Fredericia
Børge Mogensen
(スパニッシュチェア - ボーエ・モーエンセン)
1958年、ボーエ・モーエンセンが Fredericia のために手がけたスパニッシュチェア。同年のコペンハーゲン家具職人組合展で発表されると、たちまちモーエンセンと Fredericia の協働を象徴する一脚となりました。
スペインを旅したモーエンセンは、アンダルシア地方で、幅広い肘掛けをもつ伝統的な椅子に出会います。その印象を、無垢材とサドルレザーだけで構成した簡素で力強いかたちへと昇華させたのがこの椅子です。装飾を削ぎ落としながらも、太い無垢材の骨格と厚い革がつくる堂々とした存在感は、モーエンセンの作品のなかでも際立っています。
座面と背は、植物タンニンで鞣した厚いサドルレザーをバックルでフレームに留めたもの。革が伸びてきたらベルトを締め直して張りを整えることができ、長い年月をかけて身体に馴染みながら、深い色と艶を帯びていきます。
低い座面に腰を下ろすと、体をゆったりと後ろに預けるような座り心地。平らで幅広い肘掛けは、腕をのせるだけでなく、グラスや本を置く場所にもなります。座る時だけでなく、立ち上がりの時もこの広い肘は手のひらを置けるほど。いつまでも使っていけそうな安心感があります。視線の低い落ち着いた姿は、床に近い日本の住まいの暮らしにもよく馴染みます。リビングの主役として、また窓辺の読書用の椅子として。
モーエンセン(1914–1972)は家具職人として修業を積んだのち、王立芸術アカデミーでコーア・クリントに学び、1942年からはデンマークの生活協同組合 FDB の家具部門を率いました。1955年に Fredericia の経営者アンドレアス・グラバーセンと手を組んでからは、亡くなるまで同社とともに数々の名作を生み出し、いまも Fredericia の「創業のデザイナー」として位置づけられています。スパニッシュチェアは半世紀を超えて作り続けられ、世代を超えて受け継がれています。
本商品は Japan Collection(国内在庫)仕様です。木部の仕上げとレザーカラーの組み合わせからお選びいただけます。
The Spanish Chair
Børge Mogensen | Fredericia
フレーム:オーク/ウォルナット無垢材
座・背:サドルレザー(植物タンニンなめし)
Denmark | 1958
サイズ
W825 × D600 × H670 mm(座面高 SH330 mm)
納期:国内在庫品は1-2週間以内に出荷いたします。
欠品の場合は別途ご案内いたします。
お急ぎの場合は、予めお問い合わせくださいませ。
受取状況を読み込めませんでした
The Spanish Chair - Japan Collection
詳細を表示する
