MK16 Folding Chair - Fredericia
Mogens Koch
(MK16 フォールディングチェア - モーエンス・コッホ)
デンマークの建築家モーエンス・コッホが1932年に手がけた折りたたみ椅子。古代ローマの折りたたみ椅子に着想を得て、教会の補助席のコンペのために考えられたものです。当時は前衛的すぎるとして採用されませんでしたが、1960年代に入ってデザインの目利きたちのあいだで評価を高め、量産されるようになりました。いまではデンマーク・モダンを代表する折りたたみ椅子として知られています。
モーエンス・コッホ(1898–1992)は、まず建築家として歩んだ人でした。1925年から1930年代初めにかけてコーア・クリントらのもとで働き、1950年から1968年までは王立芸術アカデミー建築学校の教授を務めています。古代や古典の家具、ルネサンスやジョージ王朝様式までを丹念に研究し、なぜあるかたちが時代を超えて使われ続けるのかを見つめ続けました。効果のためではなく、使うためにデザインする――その姿勢が、どの作品にも貫かれています。
すべての線と接合部は、果たすべき役目にまで絞り込まれています。無垢材のフレームが強さを担い、無垢の真鍮金具が折りたたみの動きを支える。オフホワイトのコットンキャンバスの座と背、厚いサドルレザーの肘掛けが、簡素な構成に上質な表情を添えています。背は取り外しができ、軽さと丈夫さを両立した、よく考えられたつくりです。
折りたたんで壁際に立てかけておけば、来客のときだけさっと広げて使えるのも嬉しい点です。キャンバスや革、真鍮は、使ううちに少しずつ表情を変え、暮らしとともに育っていきます。
2026年に Fredericia が復刻し、自社の常設コレクションに加えました。デンマーク・テムにある自社の木工所で、一脚ずつ手作業で仕上げています。
椅子と同じオフホワイトのコットンキャンバスで仕立てた専用のシートクッションもございます。食卓やデスクで長く腰掛けるときにはのせて、折りたたんでしまうときには外して、と気軽に付け外しできます。チェア単体/シートクッション付きのセット/クッションのみからお選びください。クッションはオーク・ビーチどちらの椅子にも共通です。
本商品は Japan Collection(国内在庫)仕様です。オーク/ビーチのオイル仕上げからお選びいただけます。
MK16 Folding Chair
Mogens Koch | Fredericia
フレーム:オーク/ビーチ無垢材(オイル仕上げ)/真鍮金具
座・背:コットンキャンバス(Off-white)/肘:サドルレザー
シートクッション:コットンキャンバス(Off-white)
Denmark | 1932
サイズ
W520 × D510 × H880 mm(座面高 SH450 mm/肘高 AH670 mm)
納期:国内在庫品は1-2週間以内に出荷いたします。
欠品の場合は別途ご案内いたします。
お急ぎの場合は、予めお問い合わせくださいませ。
受取状況を読み込めませんでした
MK16 Folding Chair - Japan Collection
詳細を表示する
